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就活中に「マジで?」となった面接その1

就活中、面接先の企業に行くとき、「何を聞かれるんだろう…」「志望動機は、御社の…」など心の中はドキドキではないですか?

そんな気持ちを打ち砕く私が経験した
「マジで?」な面接を紹介していこうと思います。
 

 

 別室の積木面接

IT系の会社です。受付をすませた後
「面接会場に行く前にまずこちらの部屋に来てください。」と誘導されました。
その部屋には、○△□の3つの積木が置いてありました。
 
「それでは10分後にこの3つの積木を使ってプレゼンテーション面接をしてください。
もう頭が真っ白に…
「○□▷人です!」というまずすべるくだりとか、
「×があれば自己紹介ゲームできるのに!」とまず誰も得しないゲームを思いついたりしましたが、結局□と▽でシーソーを作り、○を上に乗せて転がり落ちない粘り強い人間ですとアピールしました。
 
反応はなし。笑顔もなし。
なんの罰ゲームですか…
 
ちなみに、面接官は6人いて、後ろにも私の行動を見ている人がいました。
 
 

今考えるこの面接の効果

面接官をしているとどうしても受験者側が準備して来たことを話されてしまい、相手の本質がわかりにくいことがあります。
この積木は流石に準備出来ませんし、動揺や不安状態の時、受験者の本質が見えたりしますので、ある意味有効な面接なんだと思います。
 
 

対策方法

対策する必要は無いと思います。
なぜならこんな面接は一度あるか無いかですから。
ただ、面接で失敗した時や驚いた時に1番やってはいけないことがあります。
それは、自分にダメ出しをすることです。
それが原因で暗くなったり卑屈になったり表情に出たりといいことはありません。そういう反応を面接官は嫌います。凝ったことを考えるより、無難にやり過ごせば良いと心に留めてください。
面接の時、貴方のチームメイトはあなたの心です。
心で貴方自身を応援してあげてください。