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【自己PRの作り方】自己PRはPDCAを意識して作ろう【具体例付】

こんにちは。

ヒストボールです。

 

就職活動中の人から

「自己PRがうまく書けない」

という相談はかなり多くされます。

 

就活を始めるときや見つめ直すとき

まずは自分の武器を磨く必要があると考えるのでしょうね。

 

私もそれには賛成です。

 

でも、なかなか自分で作っても

うまく出来てるかわからないものですよね。

 

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今回は自己PRの作り方を書こうと思います。

 

こんな方には最適かとおもいます。

 

・就職活動を始めたばかり

・就職活動を見直すとき

 

自己PRのコツを掴めば見直しが自分でできるようになりますよ。

 

自己PRの原型とそれを修正した後の具体例を下に付けておきます。

最後のポイントを確認してご自身の中身も確認してみてください。

 

 

 

1.自己PRの修正前

私は大学生の4年間、毎週ボランティア活動をしておりました。様々な年代の方々と交流しながら川を清掃しました。その中で学んだことは、地域に貢献する大切さです。川をきれいにするため率先して動き、汚いところを見つけて清掃しました。様々な年代の方とも話し、感謝されました。私はこの活動に参加することでこ地域貢献はとても大切なこととわかり、私にとっても良い経験になりました。この経験を活かして、◯◯市で住民の方のために働きたいという気持ちがより一層強くなりました。

 

 

2.自己PR修正後

私は地域に貢献する大切さを学んできたため、奉仕の気持ちを持ち働けます。大学の4年間、毎週川の清掃ボランティアの活動をしておりました。初めは大学でまちづくりを研究していたため、研究の一環で街の環境美化活動に参加しました。清掃活動を続けていく中で、2年経つと川を散歩する人が増えていることに気付きました。子どもやお年寄りの方の話している姿を見て、こういう活動を継続することが街に活気を作ることがわかりました。◯◯市に入所した際も、住民の方々の声を聞き、一緒に改善してより良いまちづくりに携わりたいと考えております。

 

 

3.自己PRを書くポイント

結論から書く

まずは結論から書きましょう。相手が読んでくれるのは最初と最後くらいの気持ちです。

 

結論を書く際に、どういう強みなのかを一言添えるだけで印象が変わります。

 

 

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エピソードを具体的に書く

エピソードで良くないのが、結果だけ書くことです。

 

ここで心がけて欲しいのがPDCAです。

 

P(計画) どんな考えで行動をはじめたのか

D(行動)具体的にどんな行動をしたのか

C(検証)行動している途中に気づいたことは

A(変化)学んだことはあなたの今に何を与えているか

 

 

こちらを意識して書くだけで、具体的なエピソードが書けます。

 

 

その強みをどう活かして働くか(熱意)

PRしたことが、採用先で役立つことをプレゼンテーションしないと締めになりません。

 

採用先が求めていることを絡めて説明すると良いでしょう。

 

採用先が求めていることは想像するしかありません。注意するのは

情報を集めてから想像してください。

 

何も知らずに想像することは的外れになる可能性が高いですから。

 

 

 

以上で終わりです。

自己PRは面接の要所で聞かれます。

ここに自信を持てると面接のポイントを押さえられますから、ぜひ磨いて行ってください。

 

最後まで見てくださりありがとうございます。